2019年3月鑑賞記録

19.グリーンブック(Green Book・2018・米) 

20.ウトヤ島、7月22日(Utoya 22.juli・2018・諾)

心理状態が異常といえばそれまでなのかもしれないけど、ここまで生き延びてきてそれする?って感じ。この子たちの今後のストーリーよりも、実在した犯人の目的とか、この政治的な意味を含むキャンプを開催するんだっていうカルチャーが気になって調べてしまった。家で映画見ながら、バックグラウンドについて調べるのが正しい見方だったのかもしれない。(でも一時停止すると見る気失くすと思う)

ノルウェー語とか、北欧の言葉ってなじみなさ過ぎて呪文聞いてるみたいなんだよね。もしかしたら日本語もそう聞こえるのかな。

21.ふたりの女王(Mary Queeen of Scots・2018・英)

いろんな思惑が絡んでいるのはもちろんなんだけど、女王同士は美しいし、自分の血筋とプライドのために戦っているのが見られてよかった。その周りの男たちは自分の利益になるような嫌な面だけが描かれていたのがリアル(と括っちゃ悪いかな)だし、メアリーの夫が次々と変わり、愛を得られないままだったんだなー(これはある種エリザベスも同様)というのにひどく同情した。フィクションなのかな?それ調べるの忘れてた。

22.THE GUILTY/ギルティ(Den skyldige・2018・丁)

電話の向こうで尊大だった刑事(謹慎で別部署にいるんだったっけ?)が重大な事件に当たってのめりこみ、越権とも思える過剰な対応をするも、結局自分では何もできないという無力感を感じながらも解決に導こうとして......最終的に180度話がひっくり返るのが想定外。ここでその展開持ってくる?やられた!ってなった。久しぶりに。

「寝ている」って言っていた子が死んでる=だから部屋に入るなと言っていたんだって知ったときはぞっとしたよね。小さい子のトラウマになりそう。

23.エマの瞳(Il colore nascosto delle cose・2017・伊瑞合作)

...といった感想も、もしかしたら私の「視覚障害者は弱者として描かれるべき」って偏見なのかもしれない。見えないことが全くハンデとなっておらず、むしろ私よりも生き生きと生きている姿が認めきれなかったのかも。
(だから「見えない」ことを理由にいろいろ消極的になっていた女の子がむしろ自然に映ってしまったのだ)

24.少年たち


Don't think, FEEL!!