2019年2月鑑賞記録
11.デイアンドナイト
デイアンドナイト面白かった......funnyというよりinteresting。〇〇に似てるって言えないのがすごい。言えるけどうーん🧐って否定しちゃう。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月1日
清原果耶ちゃんが素敵なのは陰陽清濁どっちやっても違和感ないところなんだよなぁ。多分彼女にまだ固定イメージがないからだと思うんだけど、今後も染まらずにいてくれたらなー。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月1日
このタイトル、映画の内容をそのまま表してるなーって思ったのと、「光が強くなれば闇も深くなる」っていうある歌の歌詞を思い出したりして結構感じることが多かったんだけどなにせもう半年くらい経っちゃってるからね...(2019年7月現在)
12.Le Chocolat de H
立て続けに見たドキュメンタリーだったんだけど、うーん。想像とは違ったとだけ言っておく。
13.フォルトゥナの瞳
フォルトゥナの瞳、いつもなら絶対に見ないんだけど神木くんが彼氏感出してるトレーラーが魅力的すぎて。あとは有村架純ちゃんとの身長差。神木くん、ちゃんとおとこのこだった!!って実感してしまった。ときめき注意報。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
しかもあの2人同い年って全然思えないから貫禄すごい。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
フォルトゥナの瞳、最後に出してくる『テデーン👀💥』と音のしそうな隠しカード笑っちまうね。でもそのせいで伏線となっていたところが何箇所も思い浮かんでやられたー!!と思う。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
「2人の運命の結末は秘密にしてください」って言われたから(トレーラーに)、これ以上は言えない🤐😷
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
原作ある作品に秘密もなにも...って思ってたけど、結構変わってるみたいね。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
結構最後強引に持っていくなぁと思っていたのは映画オリジナルの展開だったからなのかも。ラブストーリーにしたかったのかな?
14.女王陛下のお気に入り(The Favorite・2018・愛英米合作)
今日見るの、イギリス女王とインド人青年のお話だと思ってたら全然違った。女王陛下かぶり。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
けど悔しいかな面白かったんだよね。。
見に行く映画リストにあったからもろ好みから外れてるってことはないだろうけど。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月15日
女王の寵愛を得るための従姉妹2人の戦いを描いている作品。エマ・ストーンとレイチェル・ワイズのキャットファイトの話なのに、その中心にいるオリビア・コールマンが主演女優賞獲ったのは驚いたけどね。でも、映画から外れて彼女を見るとなるほど、アレは完全にキャラクターとして映画の中に存在していたんだ、とは実感した。
15.トラさん
うっかりほろっとしたことだけは覚えてる。あとは多部ちゃんがいいママでいい奥さんだった......
あと、郊外のナイトショーだったんだけど、ほぼ満員だったからみっくんパワーすげぇなって思った。9割は北山担だなってわかった。
16.翔んで埼玉
面白かったな......漫画原作(未読)をここまで華やかに映像化できるのであれば実写かも悪くないのかなって思った。(無責任発言)(基本的には原作を大事にしたい派)
17.サムライマラソン
サムライマラソン見たけど、あれは日本のマラソンの起源になったことを描きたかったのか、あの遠足(とおあし)と徳川方との戦いを絡めて描きたかったのかどっちなんだろー。後者なら結構物足りない感じしたな。あとお姫様の意思が分かりにくかった。。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月26日
製作人が海外だったというのを後から知ったのだけれど。こういうの言うのも狭量だし、可能性を狭めることになるからあんまりアレだけど、テーマが○○監督のような日本映画を撮る、ってこととこの作品を映画化するってところが上手く重なり合っていなかったというか、平行線のまま存在している世界だったというか、まぁ気になったら見てくれ。
18.サタデー・ナイト・チャーチ 夢を歌う場所(Saturday Church・2017・米)
Saturday Church思ったよりよかった。ていうかよすぎた。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
最後思ったよりもあっさり終わったけど、簡単にハピエンとかっていかないところがむしろ好印象だなー。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
ラストカットびっくりするくらい綺麗だったな。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
YOU are a man.に叫び出しそうな怒りを感じ、
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
「ずっとキスしたかった」に震えるほどの喜びを感じ、
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
大人の言うDo you understand me? の暴力性に絶望すら感じた。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
アメ(コミュニティ)とムチ(学校、家庭)のバランスが最高。学校や家庭でカムアウトするまでとそれからという分け方だったら耐えられなかった。。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
どういう話かわかってるからの弊害だよね...
この映画のよくできてるなと思ったポイントは、おばさんにしろ、お母さんにしろ、彼を理解して受け入れたという描写がないこと。安易にできることじゃない(もしかしたら可能かもしれないけど)し、accept / rejectの二択じゃないからなのかなって。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
あの夜、なんであんな選択をしちゃったのかなっていうのは少し考えてみたい。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
唐突に歌って踊る(でもミュージカルじゃない)に既視感があるなって思ったけど、らんれおの何者があんな感じだったかも。言うまでもなく私観だけど。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
マイノリティだろうとなんだろうと自信?尊厳?を持って生きる人はとても美しいということだけは自明ですね。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年2月27日
結局ユリシーズは優男風のおじさん(下心なしのいい人に見えただけに衝撃の展開)に身体を任せてしまったってことなのよね......何もかもどうでもいいと思う日もあるし、ひどくされることで生きてるんだなって実感することもあるかもしれない。(もちろん健全ではないのかもしれないけど)それでも心は救われた気になるんだから、完全に否定はできないのがなぁ。いや、身体は大事にしなさいというのが正しい大人なんだろう。でも、正しいことだけで人は生きていけないというのを今はもう知ってしまっているからなぁ。
ほんとの最後の最後までおばさんの迫害(もう迫害って言っちゃう)には憤慨しっぱなしであったけど、あったかい愛に包まれたからほっとした。これも最後まで泣いては泣き止み、を繰り返し続けた映画だったな。
宗教観として同性愛を受け入れられない国もあるだろうし、ある国のような同一であることが望ましい文化もあるだろう。その中には性差も含め、あまり深く考えないという弊害も含んでいるからこうやって映画で触れることでいろんな人の感性に少しずつ刷り込まれていけばいいと思っている。
そういやユリシーズFIMかと思いきやまだ不安定で未熟な子ってことだったのかな。まぁそんなカテゴライズこそがナンセンスなのかも。鏡でピンクのリップを塗って嬉しそうにしている姿や、高いヒールを履くことでアイデンティティを示そうとしている姿が可愛かったし美しかったことだけは忘れない。