2019年10月鑑賞記録
58.蜜蜂と遠雷
鈴鹿央士くん、ソロモンの偽証で望月歩くんを見つけたときとおんなじ感覚になった。いい作品に恵まれますように。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月4日
これ、小説が発売された時のメディアの情報をすごく覚えていて、だから逆に映像にしてしまうっていう試みがチャレンジングなのでは?と思ったと記憶している。
ストーリーラインとして、「あれ?そうなるんだ?」って意外性もあったし、フィクションだけれどもどこかリアリティがあるというか現実世界ぽくて、ステージからの視線とか倉庫の空気とかピアノの鍵盤を押した時の重みとかそういうものを擬似体感しているみたいな感じだった。
59.トスカーナの幸せレシピ(Quanto basta・2018・伊)
トスカーナの幸せレシピ。もっとキッチンの中の話だと思ってたら旅の道中がメインだった.....もっとおいしい料理見たかったな。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月16日
ストーリー的にはグリーンブック、ボンジュール、アンのような反対の二人が時間と場所を共有することで理解と自分の器が少しだけ形を変えるような物語。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月16日
でも私はアスペルガーの人たちってとても興味深いからなぁ。映画じゃなくてもちょっと学んでみたいなと思えるんだけど。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月16日
あとはそこで必要?と思ってしまうラブな関係(日本人だからごめん)もありつつ、それぞれ自分の場所を確立して終わるんだけど。あのラストがあったからこそ原題じゃなく邦題にしたことの怒り。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月16日
ま、直訳にしちゃうとオチがわかっちゃうからなのかもしれないんだけど。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月16日
60.楽園
楽園は被害を被る側(といっても一概にどっちとは言えない場合も往々にしてあるなぁ、と)の視点で見ると本当に救いがないように見えるんだけど、悲しいかな珍しいことではないんだろうなと思ってしまう。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月23日
ギリギリで保っていたところがふらっと足を踏み出した先が自分を傷つけたり他人を傷つけたりすることもあるし、自分さえ救えなかった人が誰かの生きる力になれたりするんだ。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月23日
この映画は圧倒的に佐藤浩市さんの演技にずっしりやられた。まじで......私も狂っちゃうよ。。
61.マレフィセント2(Maleficent: Mistress of Evil・2019・米)
マレフィセントは映像が美しい。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月23日
エルファニングもこの前ガルヴェストンだったんだけどなぁ...と思うと、役者ってすごいなって思っちゃう。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月23日
あと、ディズニー嫌いの私を映画館に行かせるアンジーの美しさ魅力全てに五体投地。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2019年10月23日
前作5年前だったらしいよ......道理で基本的な設定や前回の結末を忘れてるはずだよね。。(見終わっての感想が「ふーん」しか湧いてこない私かわいそうだなって思った)