2018年8月観賞記録
54.ミッション:インポッシブル フォールアウト(Mission:impossible -Fallout・2018・米)
MIPは新作出るたびにキャラ設定忘れてて、...?からスタートしちゃう。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月3日
今回もはちゃめちゃだったなぁー。でもあれはありのまま受け取れっていうかぁちゃんの教育を受けてきたからそういうことにする。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月3日
でもなんだか老けてないわけでもないけど決して衰えないヒーロー姿が東山さんにしか見えなくなってしまって、東山さん頑張れ!さすが!!って感想に終始した。笑
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月3日
あーでもイーサンが目覚めたのが最近馴染み深いベルファストだったのには驚いたなぁ......ベルファストは今日も雨が降っていたよ☔️
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月3日
M:Iシリーズ、できればどう敵の罠をかいくぐって目的にたどり着けるかというプロセスを楽しみたいんだけど今作(は特に?)殺す殺されるみたいなの多かったなー。アクションで魅せようとするとそこまで振り切らなきゃいけないってことなのかしら。(求める方がより強い刺激を求めてしまっている?)
55.オーシャンズ8(Ocean's Eight・2018・米)
闘う女は美しいよね !!(軽)
ほんのりダニーとかオーシャンズシリーズのかつての登場人物たちの存在が仄めかされているんだけど、基本的には彼女たちだけ。昔のオーシャンズを愛していた勢としてはちょっと悲しいのだけれど。。
でもネタバレを踏まえた上でもう一回見たいな。カモン金曜ロードショー!!!
56.銀魂2
福田さんおもしろい!
吉沢亮美しい!!!!
以外の感想を失いました。(ほんとは柳楽くんについても触れたかった)
57.検察側の罪人
と言う割には早々に検察側の罪人観に行ったんだよね。いい映画でした。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月27日
木村兄さん、ご自分で三番手ぐらいっておっしゃってたけど、全然そんなんじゃなかったよ............
後半、本当に見たことがない木村拓哉だなぁって思った。(最近の作品は映画のみしか拝見できてないから軽口ご容赦だけども)
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月27日
これ、トレーラーの印象が強くて、怒鳴る最上、怯える沖野ってキャラ設定がしてあるように見えるけど、実は沖野も怒鳴ってるし狡猾(よく言ってこう)な取り調べしてるし、最上と比較してクリーンな検事って感じでもなかったから(デフォルト設定として最上を崇めているという感じ。視点とかスタンスとか踏襲しようとしているくらいの)、勝手に得た情報から印象を固定してしまうデメリットを改めて感じたのである。
ま、法律に沿う(まさに検事)だからこそ、自分の思う正義はそれに背く手段しか取れないというジレンマが面白くはあったかな。あの別荘?からの帰り道以降の展開を想像してやまない。
58.追想(On Chesil Beach・2018・英)
公開終了が迫っていたから焦って見に行った追想だったけど、原作があるんだね。原題がOn Chesil Beach で原作が初夜。まぁ映画そのまんまのストレートなタイトル。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
主演がシアーシャとか、つぐないのスタッフ陣とかっていうのもあったけど、たった6時間の新婚生活ってコピーがどんなもんなんだろうと気になっていたから。本当の終盤までは若さゆえに突っ走ってしまった結果だったり、自分以外を受け止めるだけの器がまだ準備できていなかったんだろうなって思った。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
で、最後にあぁやっぱり(質のいいというか、心からの)愛って記憶や心のどこかに残っているものなのかなぁといい話に終わりそうでほろりと泣けたものの、ラストシーンであぁ、突き放したのは男の方だったのか、それで今も引きずるような形になってしまったのかと憐憫の感情が強く残った。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
原作のタイトル通り、それまではキスまでしかしてなかった恋人同士が結婚した日の初夜を失敗してしまったことから隠していた本音をぶつけ合って結局別れてしまうわけなんだけれど、キスまでしかさせてくれなかったフローレンスに向かってビッチと勢いで罵ってしまうエドワードはまぁないわって感じだし
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
まぁ経験のない男の子がはじめから上手く出来るわけではないのに気持ち悪いとか、おセッセはできない、けれどあなたのことは愛してる、だから他の女としてきても受け入れるわとか新婚の旦那に言うにはまぁ酷なことを言うフローレンスもフローレンスで。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
こんなことになるくらいだったら結婚前にあれこれ話し合っとけよと思わなくもないけど、嫌われたくないから言えなかったとか言われてしまうとおおぅ.......と思ってしまわなくもなかったりなんかして。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
映画の構成的に、それほど時間軸は離れてはいないんだろうけど出会ったばかりの2人のシーン(過去)と、ハネムーン(?)(現在)のシーンとがあまり区別がつかずに切り替えられていたから集中力を多少削がれた。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
フローレンスがあれだけ拒絶するのって初めてだからなのかと思いきや、過去に何かがありそうな(性的虐待とか)感じも醸し出しつつ、結局答えは明らかにはならなかったからちょっと不完全燃焼な感じもある。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
ホテル沿いのチェジルビーチで2人は本音をぶつけ合い、バラバラに家に帰った。エドワードは家族にもう二度とフローレンスの名を出すな!って怒鳴りつけていて、フローレンスのママからの手紙も読まずじまい。まぁ多分あなたは私の娘に釣り合わなかったみたいな同情や謝罪と真逆の内容だろうから
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
読まないっていう選択肢も自分を守るためだと思うからそれはそれでいいのかな。でもあのシーンのエドワードのパパ好きだったな。懐が深く、思慮深い。できれば似てくれればよかったのにねぇ。笑
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
フローレンスはそれからしばらく出てこないんだけど、おそらくフローレンスの娘だろうという子がエドワードの働くレコードショップにプレゼントを買いに来る。娘が生まれたら付けるという宣言通りの名前を授かった女の子。自分が不感症、詐欺師と罵った元嫁が母親になっていると悟った時はさすがに
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
同情するしかなかった......(ちなみにこの辺りからエドワードに同情し続ける私)
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
友達カップルの話だと言って自分の上手くいかなかった過去の結婚生活について仲間内に披露するエドワード。両脇には女の人。この時は自分が好きに女を囲えていたんだろう。(実際の関係性まではわかんないけど)
それからおそよ30年後にはエドワードは1人きり。ラジオからはフローレンスが夢を叶えてカルテットで憧れの劇場で解散コンサートを行うという。そこで2人はお互いを認識し合って涙を流す。エドワードのためにあのホールでバイオリンを弾くわと言ったフローレンス。ブラボーと言うよと言ったエドワード。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
そこで私は前述のあぁ愛ってどこかには残ることもあるんだなぁと美談見たく感じていたところ、ラストシーンはチェジルビーチ。仲違いしたまま終わりになったかと思っていたけど、実はフローレンス、エドワードに一緒にホテルに戻ろう?と声をかけていた。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
その声を拒絶して背を向けるエドワード。もうこの関係は完全に壊れてしまったと思い1人でホテルに戻り帰路につくフローレンス。(このシーンはないけど)
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
実はフローレンスが修復のために歩み寄っていたのにエドワードが受け入れられなくてあんな未来になってしまったんだなって思ったら、
いい話どころかエドワードの公開と未練と器の小ささと結婚前の準備不足やらなんやらでやりきれない気持ちを感じきって終わった。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
でも労働階級とかそういうのの差を乗り越えて結婚まで漕ぎ着けるために2人は苦労を共にしていたから、まさか2人の間でこんなことが起こるなんて思わなかったんだろうな。
っていうか何が起こっても瑣末な問題だから解決できるだろうと思っていたのかもしれない。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日
シアーシャはビビットまでいかなくても色鮮やかなブルーのドレスが似合って羨ましいし、チェジルビーチの砂利によって泡立てられる波の様子がとても美しかった。現場からは以上です。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年8月31日