2018年3月観賞記録
17.シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water・2017・米)
スタバのキウイフルーツタルト、シェイプオブウォーター思い出すから食指が伸びない。笑
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月28日
おいしいのかしら...🍰
あとリベンジでシェイプオブウォーター観てきたけど、ちょうど半分しか記憶なかった。ファンタジーだね。でも私はキャラ皆がわがままな子供にしか見えなくてのめり込めなかった......
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月15日
あとなんか日本人の特性と比較するようなこと思いついたんだけど忘れちゃったな。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月15日
異種間恋愛には特になんとも思わないんだけど、現実で考えたらいろいろ実現不可能(バスルームいっぱいの水をはじめとして)なんじゃないかなって思ってしまうあたり、ファンタジーを楽しむのに向いてないのかもと思った。私の場合、ファンタジーは二次元に限るね。
いちばんのファンタジーはイライザの周りに理解者がいてくれることだと思った。(それをファンタジーという私の心の貧しさ)(というか羨望)
オクタヴィア・スペンサーやっぱり最高!!
この映画の感想を色彩にからめている方がいらっしゃって、そういう観点に気付けるっていいなぁって思った。
18.ダウンサイズ(Downsizing・2017・米)
ダウンサイズ、リアルと虚構のバランスがよかったなぁー。リアリティーのあるファンタジーだから嘘くさすぎなかった。お話としてはそんなに面白いとは言いづらいけど、テーマはどちらかというとシニカルなんだろうなとは感じたかな。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月7日
もはや鑑賞してから半年くらい経ってるから信憑性がない感想だけど、そんなに何も残らない映画だったな。小さいサイズになってからのコミュニティであれこれあるのはわかるんだけど、元のサイズの世界が切り離されている(ように感じてしまう)のはリアリティがどうにも感じられなくて。
マットデイモン主役にしても大した宣伝もなく、さっさと公開が終わってしまった印象。意外だったけど、まぁこの内容なら仕方なかった、のか?
19.プリンシパル~恋する私はヒロインですか?
プリンシパル思ったよりよかったけど、いかんせんスイーツ映画は食傷気味だというのが惜しかった...
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月10日
あと3年から5年くらい早ければなぁ。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月10日
すれ違いも恋敵も葛藤も嫉妬も強がりも少女漫画に欠かせない要素が全部乗せされてるお話。メインキャストがどうしても高校生には見えなくて興が削がれた部分はあるけど笑、こんなにも少女漫画原作映画が溢れる前に実写化されてたらなぁ......と思うところもあり。
結構自分では食傷気味と思っていたけど、それでも感動したというかとても楽しめたので、原作の力もそれからこの実写映画も大きいパワーを持っていたんだろうなと思う。
この映画見たの確か公開日土曜梅田でのレイトショーだったと思うんだけど、私の他にカップル1組くらいしかいなかったんだよねー。先行き不安に感じたんだけど、あまりレイトショーを見る習慣がないのかもね。上映後終電終わってる時間だったかもだし。
20.坂道のアポロン
坂道のアポロン、悪者が出てこなくていいお話。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月14日
スパイス程度にクソババアとクソガキが出てくるけど、基本的には目を背けたくなるほどの青春のお話だから。展開が読めるようで読めなくて、結局想像通りで終わった。
ちー様姿が変わらなすぎじゃ...と思ったけど、リアルでもそんな感じだからまぁ説得力はあるかも(?)
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月14日
小松菜ちゃんってちょっと昔の作品に馴染むよね...昭和顔ではないと思うんだけど、ちょっと浮世離れしてる感じがフィットするのかな?
三木監督ってノスタルジーある雰囲気を撮るのが上手いなーと。オレンジっぽい暖色の光が印象的で残ってる。だまかのとかそうだった。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月14日
暗い場面では影というよりスモーキーさみたいな。あぁいう色遣い好きなんだろうな。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月14日
ほくちゃんは...アイドル役だと思っていたのにロックバンドのボーカルっていうから混乱した。笑
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月14日
一瞬だったけどねんちーに絡むあの視線と口調、湊かなえ作品に出てきそうだった。
方言の影響もあってほわっといい映画だったなぁー。
三角関係(というより一方向のやじるしだらけ)だけどもどろっとせずに肩入れしながら見れたのは偏にねんちーの清廉(類義語求む)さと、大志くんの満たされない影の部分がとてもうまく表現されていたからではないかと。あとは怪しい魅力ぷんぷんに思える小松菜ちゃんがそこらへんにいそうな女の子役というのもとてもよい。
21.しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(Maudie・2016・加愛合作)
どっかで見たことあるなぁって思ってたら、シェイプオブウォーターの人なんだ!って気付いて俄然興味出た。
顔は一緒なんだけど(当たり前)声があるかどうかってやっぱり認識に大きく響くんだなって痛感した。
始めの方、虐げられてるというかあんまり個体として扱ってもらえないという描写が辛かった。あとにいくらか救われる表現が待っているとしても。。
こういう時、年取ったなぁって思う。苦手なものに我慢が効かなくなってきていることが。自衛・自己防御としてだろうから悪いことではないのだろうけど。
22.曇天に笑う
曇天に笑うって東山さんが出演されているの知らなかったな。岩倉具視ってハマりすぎじゃない?原作のキャラクターは知らないけど、史実の岩倉具視のイメージって確かに東山さんだったなぁと映画見ながら思った。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月25日
そして優馬いい役もらってたなぁー。ゆま担羨ましいなっていつも思う。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年3月25日
ビジュを変えて福士捨が帰ってきた!って感じ(数か月後に同じ感想を呟くことになる)。新感線の舞台を経て、一皮むけたな~って思ってたんだけど、果たしてそのイメージ固定から抜け出せるのかなと外野ながら気になるところ。(映画の感想ではほぼない)
23.レッド・スパロー(Red Sparrow・2017・米)
レッド・スパロー。私は強くて戦う女の代名詞としてジェニファー・ローレンスを堪能したいから文句ないんだけど、そうじゃない役もちょっとは見たい気もする。そうじゃない役でハマる映画がなかったんだよねー。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年4月1日
ストーリーとしては予想できないのは最後ぐらいだったけど(っていうのもおかしいかな)、まぁ長くてもまとまってたかなーと。もう少し短くてもよい、かな?
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年4月1日
私が拷問よりも何よりも辛かったのはバレリーナ時代に怪我を負わされてプリマを追われたこと。脚を失うバレリーナは飛べない鳥みたいでとても辛い。それまでの人生をかけてやってきたこと全てだったのに。(どっぷり感情移入)
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年4月1日
でもジェニファーがロシア人に見えるかといったらちょっと疑問ではあった。
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年4月1日
って、別にその国の役者を指定しなければいけないってわけでは決してないんだけど......
ドミニカの叔父役はリリーのすべてでかっこいい男役だったからすぐにわかった。笑
— 式神遣い (@seamlesspants) 2018年4月1日
今回は悪役?だったけど、その姿もよかったよねーーー。