【初主演舞台】50Shades!を振り返って<所感編>

規制区分

 R15作品

【禁忌】
 (次に該当する方は決して読まないこと)
  1. 大阪公演で初見の方

  2. 性的表現に耐性のない方または15歳以下の方

  3. 中の人に対し、悪意を持って接しようと考えている方

 

私の、クリスチャン・グレイに抱かれきった2週間が終わってしまった。
すっっっっごかったぁぁぁぁぁぁぁぁ....(やめとけ
抱かれるといってもグレイ的に言うとただのFxxxだが、私の女心としてこのように表記させていただきたい。

 浜中文一くんジャニーズ事務所入所18年目に突入し、ついに、満を持して与えられた記念すべき作品、
初主演舞台 あきれるほどエロティック❤️コメディミュージカル 50Shades!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~に僥倖にも何度も足を運ぶことができたのでその記録をここに残しておきたい。先に述べておくと、支離滅裂な文章になっているので、合わないと思われた方には途中退室をお勧めする。
なぜか舞台は見ていないにもかかわらず、ここにたどり着いてしまった皆様、まずは大阪公演日の休暇を確保していただきたく存じます。(現時点ではまだ大阪見れるよ!定価でチケット手に入れてね!!)
 
なお、こちらは世界表彰台を狙えるほど鳥頭の持ち主であるので、もし観劇された皆様がいらっしゃってあの場面は違った、もしくはそういう解釈とは違うと思うと言われても、文句は受け入れるが謝罪は致しかねる。
よければ手を取り合ってソフト化の声を上げませんか??と笑顔でお誘いをかけさせていただく所存。そしたら一緒に答え合わせしようぜ☆
そう、可能であれば、サントラでも舞台映像でも何らかの形にして残しておきたいところであるが、なんたってこの世知辛い世界、○万枚の売り上げが見込めなければ発売はされないともっぱらの噂。
主演がJってこともあるし、題材的にもなんかアレだし、ソフト化はなかなか難しいかもね。外部舞台でも発売されていないものは多いし。
じゃあなんで(たぶん毎公演)カメラが回っていたんだ?という疑問もあるが、まぁ今んとこ期待させてもらうしかない(実際は資料用以外の何物でもないと思う)。
でもこの作品が魅力的なのは舞台だからであって、画面を通してみるとちょっと違うのかもしれない。いやむしろサントラが一番いいかもしれない。それでも映像化したものが欲しい。堂々巡りで情緒不安定になる。
...ねえー関テレさんーよろしくおねがいしますよーーーぅ!!
 
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蛇足①この記事を書くために、劇場では駄作だと罵った(失敬)フィフティシェイズ・オブ・グレイを借りてきてまで見た。twitterでも言ったと思うけど、ベストセラーノベライズの1作目って、おもしろくないこともままある。
私にとってはハンガーゲームとこれがそうで、1作目が素晴らしかったのはダイバージェント。
(トワイライトは主演2人ともビジュアルが好みじゃなくてシリーズ見続けるのは苦しかった。けどなんで見たかと言ったらヴァンパイアフェチだからという理由以外の何物でもない)
ハンガーゲームは最終作が待ちきれなくなったくらい好きだったから、50Shades!の劇場版もそんな作品になってくれればいいなと思う。

蛇足②原作小説は未読。なぜなら積ん読が30冊くらいあるから。新刊単行本買ったのにいつのまにか文庫本まで出てしまっているという体たらく。でもシリアスなドラマと本は時間と心の余裕があってじっくり読みたいから、現場とHDDが溜まりまくってるうちはNONO!

蛇足③フィフティシェイズ・オブ・グレイと聞いて、手帳に「15Shades」と誤記をしていたのはこの私。日本語訳を見て自分がFifteenとFiftyを聞き分けられないことにたまげた。
 
蛇足④フィフティシェイズ・オブ・グレイの映画化って連作であるということを2016年11月に知った。原作では続き物って知っていたはずなのに、興味がなさ過ぎてスルー決め込んでいたみたい
 
蛇足⑤映画でさえもクリスチャンに文ちゃんを投影して、素晴らしい作品と言ってしまいがちだと思う(乞うご期待)
 
蛇足⑥2020年には再演を予定?放浪記を超える?映画続編もパロる?よければ文ちゃん資料として一緒に劇場に見に行きませんか???
カップルシートだとお互い緊張しちゃうんで、分離された席で構いませんよ!!!!!
映画見ながらポップコーンは食べないけれど、文ちゃんと一緒だったら喜び勇んでコンセッション並んできますね!!!!!!
 
(蛇足にも程がある)
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前置き長くて帰った人いるかな?おっけーおっけー狙い通り。
 
振り返ってというタイトルだからまず、私が観劇した感想から。(このあたりから、この記事は前後編に分けるべきであると悟り始める)
ずいぶん思い切った作品を日本に持ってきたなーと思ったが、初日見終わった感想として興行としてはこのレベルのお下品さで十分であるのだろうなということ。
(テーマとしていくらでも下品にできるなと思っていたが、さすがに私も笑える範囲は限られている)
 

キャストと観客の関係性について

キャスト陣の振り切り具合というかテンションの保ち具合は見ていて気持ちよかったし、観客との関係もお互い盛り上げたりしあって作り上げているみたいで本当に楽しかった。
初日こそ、お互い探り探りでやってたけど、文ちゃんが声出してもいいって言ってくれていたし、河原さんもちゃんとした忘年会って言ってくれていたこともあって、思ったより盛り上がった。
昼公演は入れなかったけれど、夜公演で男性が多かったりすると、思いがけないところで笑いが起きたりして新鮮だった。土日公演だと初見のお客さんも多いのか、びっくりするくらい冷めてたときもあって、なんだか申し訳ない気分になった。おそらくリピーターだろうなという人たちでwooohoooo!!と声を上げていたのが楽しかった。
2週目に入ったころから、各所からの宣伝の効果か、誰目当てで来たんだろう?と思うような方々も日々いらっしゃっていて、笑うポイントや盛り上がるポイントが違うことで気付かされた。帰りのエレベーターで「あの人この名前じゃない?関西ジャニーズ...」と聞こえてきたときもあったので、しめしめ、こうやって少しずつ知名度を広げていけばいいとマスクの下でにんまりしていた。

劇中音楽について

バンドの舞台は、ドッグファイト、VBBもあったからそんなに目新しさは感じていなかったけど、史上最高に良かった。個人的には音量(そこか)がちょうどいい。高校の体育館よりも少し狭めな箱だったから無理に音量上げなくてもよかったおかげで、音割れもなかったし、耳栓はしなくて済んだし、頭痛を引き起こさずに済んだ。
何を隠そう、私はバンド構成の中でドラムが一番好きである。これは自担*1がドラムをやっていると知る前からなので、前置きとしてお話ししておきたい。
だってとっても楽しそうに叩いているから。個人的に感じることだが、リズムしかないドラムやパーカス(そもそも絶対音感的に言えば音階はあるそうだが)って単調になりがちだからこそ、リズム隊と呼ばれる縁の下の力持ちこそが楽しんでいるバンドって最高だなーとこぶしを突き上げたくなる。
ノリがいい音楽だから思わず手拍子をして盛り上げたくなる一方、歌声や歌詞を聞きたいという葛藤もあって、なかなか難しかったな。だから目に入った観客の中には、手拍子の形で固まったまま、息すら止まってしまったように舞台を凝視している方もいた。
初日だったかな?クールビューティーなピアノのおおつかさんがバンドセッションで眉を寄せながら立ち上がって弾いてくださったのがSo Cool!!だった。私が見たのはこの1回だけだったように思う。
本編では演技の方に集中しちゃうのもあるが、バンドからBGMに切り替わっていたのには耳が驚いた。それでいて、歌のパートになるとやっぱりノっちゃう。プロってすげえな。

舞台本編の感想

文ちゃんは主婦3人組、アナ&キャサリンのアパートメントwithホセのシーン後に登場してくるのだけれど、私はわー文ちゃん💗とか、あーこれメイキングで見た部分💗と思ったのと同時に色白で黒髪すっきりオールバック(ドッグファイトのキャスト陣の黒髪verと連想してしまったが)で出てきた男っぷりにすっかり目を奪われてしまった。
 
蛇足に続いて余談で大変恐縮だが、真顔でボケ倒している文ちゃんの印象がほとんどだったから、演技中だとはいえ(まぁふざけた顔は除くにしても)破顔している顔を見て[❓]と思ってしまった。そして単に新規ということを除いても、彼が笑った顔を見せてくれることがいかに少ないかということを実感した。もちろん雑誌などでは笑ってくれているので実際に脳内サンプルはいくらでもあるんだけどね。不思議。
 
追:余談にさらに追記と続いてもはや話題迷子だが、私は今回の舞台、「浜中文一が演じているグレイ」というより、「クリスチャン・グレイ」として見ていたから、なんだかはしゃいだ顔をしたり、思いっきり笑ったりすることに違和感を感じるのだと思った。映画のグレイが基準になっているから、やっぱり笑ったりおどけたりするシーンよりも、なんだか冷たく接する支配者としてのイメージが強く残っている。
 
あれ、ここまで感想ぽいこと書いてる?書けてない?嘘でしょ。
 
ちなみに、初日は2列目どセンで観劇できていたので、上から下まで鑑賞できた。1列目や5列目あたりだと、指さしFxxxもらえてたかもしれないけど、私そういう時真顔勢だからしらけさせちゃうと思う。文ちゃんのテンション落としたりしちゃうかもしんない。見つからなくて大正解。照れてるお姉さんたち可愛かったし。笑
 
キャストといい関係なんだろうなと思ったのは、副島さんにだいぶなついてる?みたいだったし、アフタートークでも玉置成実ちゃんの目を覗き込むように(これに関しては、演技でさんざん目を合わせるから抵抗感がなくなっただけで、来年会ったらまた目を見れなくなっているのではないかと予想している)、文ちゃんが「ねえ?」とお伺いを立てたのに対して、成実ちゃんは「なあ?」と返していたので、(関西弁のニュアンスには疎い東北人ながら)単なる共演者というよりもういくらか近いところでお話しできているんだな(ただの願望だけどね)と親心でほっとしたものである。
 
玉置成実ちゃんの振り切り具合よかったなー。
成実ちゃん(馴れ馴れしいが)含めて、女性4人が揃ってパワーボーカルでめっちゃかっこよかったし興奮したわー。50Shades!(曲名)は忘年会のやりたい出し物No1だわ。私体型的にベブ役やるわ。みんな集合。
アナの歌い方が可憐でかわいいものから、カテコでは完全に成実ちゃんの歌*2になっていて、そうだこの子歌手だったってはっとさせられた。
あの声だと文ちゃん歌い負けしてただろうね。
 

文ちゃんについて

正直なことを書いてしまうと、この舞台は「文ちゃん以外できない役」とは思えなかった。
最っ高に文ちゃんらしいグレイだなとは思うけど。アイドル浜中文一として、今までやってきたキャラクターのままで、当て書きか?って疑われるくらい今までの印象と重なるけど。
ジャニーズに限ったことではないが、プロ意識がある人なら誰しも与えられた役を(一定のレベルまでは)やってやれないことはないと思う。そのレベルがどれだけの人をどれだけ満足させられるかは当たり前だが断言できない。
大阪公演を控えて、この舞台を見に来た関ジュの誰かが、文ちゃんを褒め称えるだけじゃなくて、再演があるとしたら次は自分がやりたい!って言い出す子が1人でもいてくれたらいいなと期待している。
 
結構薄情なこと書いたかもしれないけど、私の初現場がガラかめ2014(その後ドッグファイト、ガラかめ再演)ということもあり、ジャニーズ舞台で(松竹公演含め)彼を見たことがないからかもしれない。彼のぶっ飛んだところは人のレポでしか踏んだことがないから「文ちゃんらしい」を知らない。それに、文ちゃんらしい役があるということはそうではない役もあるかもしれなくて、後者の作品の時に違和感を感じてしまうことが今から怖い(実際ガラかめ2014でははまらなかったし)。
 
日本に初輸入ということもあって、他に誰もやっていないから文ちゃんは今のところ唯一の人であるし、今後再演とか似たような舞台が催されるようならば基準になるくらいのふり切り具合だろう(特に関西ジャニーズJr.という名札が付いているので)。
確かにコミカルなキャラクター、歌唱力、そして演出家がいうところの品性が備わっていないとただのぐだぐだの忘年会の下品な出し物に成り下がってしまうと思うから、文ちゃん以外には今のとこ適任者はいないのかもしれない(翻意&盲目)。あとは、あまり性別を感じさせない(私は、か。)クリオネのような存在感*3ということも起因していると考えられる。
なぜここまでファン勢が大熱狂するかというと(ほぼ全裸という視覚情報はもちろん)本人が「浜中文一らしい」「本来の僕の姿」って言いきってくれているから。本人が自信を持って、楽しんでやっているから。そしてそういう役を「事務所の方から後押しして」与えてもらったからなのかなといちファンながら思っているのである。本当に単なる個人的意見なのだけれどね。
私のあずかり知らないところで苦労も多かった時代、関西Jrなんて大多数の誰にもかすらない時代を乗り越えて、テレビや新聞や雑誌やいろんなところで主演と謳ってもらえて、ファンが遠征してまで見に行ける作品に担ぎ上げてもらって、本人とは全く関係のない赤の他人で第三者が泣いて喜べる感慨深い作品を与えてもらえてほんと感謝しかない。
評価の高いダンス、歌唱力をいかんなく(もっとできるという欲目はあれど)発揮できる作品に抜擢していただけてありがとうございます。
間違いなく、今のところ代表作として掲げられる作品だと思うし、これから出演する様々なものと比較される対象になると思います。
が、やっぱり欲どおしいので、これ以上のものを待っていますので何卒!関係各位の方々!絶賛の声を上げていただいた方々!!よろしくお願い申し上げます!!!!
 
そういや、稽古の段階でどなたかがダンス練習に苦戦されていたようだけれど、文ちゃんの日記*4はダンスのことなんて一切言っていなかった。
あの程度(と言ってはいけないくらい激しく動いているのだけれど)、文ちゃんにとってはなんてことないダンスなんだね。よっ!世界一!SHOCKもあるしね!!期待してるよ!!!
そもそも、今回の稽古中ってあんまりネガティブな発言なかったよね。意識して私たちに伝えないようにしてるのかな?と思ったけど、アフタートークでは別に苦労してないみたいなこと言ってたので、ほんとに楽しかったんだろうなって思っている。善き哉。
 
唐突に畳みます。
トーリー篇についてはまた後日。

以上、最後になりましたが東京公演お疲れ様でした!私の50Shades!はこれで終了です。
...と下書きしていたが、光の速さで大阪のチケットを探し出すことに成功した。
なんたって客先の事情で2幕しか見られない日があったり、東京楽は新千歳で足止めくらったせいで見られなかったんだから。
忘年会なくして年は越せない!(リアル忘年会は全て断った)
 
さてさて、公演が終わっても体がほてって冷めやらない皆様、もしくはあけすけな性表現も受け入れられる新たな自分に生まれ変わった皆様へ、わたしからレコメンド映画をご紹介。
↓↓↓
 
1.ラスト、コーション(2008年・中国・R18)
R-18だったっけ。と今調べて思った。タイトルくらいは聞いたことがある方も多いかもしれない。
すごいわかりやすく言うとスパイ任務と恋とどっちとる?みたいな。
印象に残っているのだと、商業映画(でいいよね?)でモザイク入ってるの初めて見たし、中国の女性はわき毛の処理しないんだーっていらんことばかり覚えている作品(むしろ記憶自体にモザイクかかってるから)。
1回しか見てないから詳しいことは書けないけど(無責任)、ダン・ウェイの女優根性に脱帽間違いなしである。
しかも、今調べたついでにラストコーションはLUST CAUTIONなんだそうな。まさに恋(色・肉欲)と任務(戒・警告)とはよくできてる。
 
2.ニンフォマニアック(2014年・デンマーク・R18)
いわゆる、セックス依存症(色情症)の女性の半生について描いたもの。
北欧の監督っぽく、全体的な絵作りとしてさわやかなうすーいそしてちょっと濁った青の印象が残る...が、内容はそんな甘っちょろいものじゃない。
出演者*5もインタビューの中で、演技ではなく「本番」であると言っているし、ラース・フォン・トリアー監督自身も、女性向けのポルノ映画みたいな位置づけで作っていただろうから、それ相応のものが見られる。
ちなみに、主人公は2人1役で主演のシャルロット・ゲンズブールはかの有名なジェーン・バーキンの娘。もうひとりはステイシー・マーティン。デビュー作がこれなんてセンセーショナルにもほどがあるぜベイビー。
どちらの女優もここまで覚悟決められればなんだってできるよこの先。ってくらい振り切ってくれていると思う。
主役のジョー(elder)が自分の半生を語り、その再現という形で映画は進んでいく。
それほど重くはなく、ところどころ笑い声が起きていた(やっぱり三大欲求の一つであるから、人間としてむき出しになりすぎて滑稽に映ることもある)ので、それほど構えずに見ることができるのでは。
とはいえ、過激は過激なので、覚悟をもってどうぞ。ラストには頭をガチコーンやられます。
 
ショートバス(2007年・アメリカ・R18)
セックスセラピストの主人公(?)が、カウンセリングに来た人たちとの交流から始まるお話。
正直、私これ見た後でちょっと引いちゃったんだよね。というぐらい人間関係やら肉体関係やらが生々しい。
男性もやろうと思ったら1人で○○できるんだー!と新鮮に驚いたのだけれど、当時の相方には聞きづらくて聞かないままになってしまった。笑
自分が抱えてる辛い悩みでも、他人から見たらなんだか微笑ましくて可愛らしいと受け止めてくれる関係ができたらいいなとぼんやり思ったことを思い出した。
 
あと友情とセックスに関連するような話だった記憶があるのは、抱きたいカンケイとかステイ・フレンズとかかな。
こちらはロマンチックコメディーなので誰かと見るのもいいかもしれない。
ただ、異性と友情は成立するかの自分解を持っている人は見ててイライラするかもしれないのでおすすめはしません。
 
以上、50Shades!の所感だけでなく、ここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
繰り返し言いますが、DVD化されることが多い映画と違って舞台は基本的には映像化になりません。
後からやっぱり見ればよかった!なんて言って欲しくないので、是非なんかしらの力を使ってチケットを探し出しましょう!
 
出演者の皆様、東京公演お疲れ様でした。
少しお休みしての大阪公演、楽しみにしております!

*1:ここでは大倉忠義さんを指します

*2:サントラもあんな感じだったけど

*3:色も白いし

*4:ぶんぶんぶん

*5:シャイア・ラブーフ